技術系職種 鰐渕 恭也 | このサイトは、ヤマサ醤油株式会社の採用サイトです。

社員を知る

技術系職種

食品から医薬・化成品まで
幅広い設備設計に携われる魅力

製造本部 設備計画室
2017年入社
専攻分野:環境創生理工学教育系修了

鰐渕 恭也

鰐渕 恭也

幼少時に弟が食中毒になり、食の安全性に関心を持ったこと、仕事の成果を目で見て感じられることから食品業界に絞って就活。370年以上の歴史、安定性に魅力を感じてヤマサ醤油に入社。

設備計画室はヤマサ醤油のあらゆる操業部署から「新しい設備を入れたい」「今ある設備をこんな形で更新したい」といった要望に応え、設備設計や工事費用の積算、工事の現場管理をする部署です。担当する案件の対象が建築物や建築物に関連する設備なのか、機械設備なのか、電源・制御設備なのかに応じて建築・機械・電気という3つのグループに分かれて業務に従事しています。私は大学時代に化学工学を専攻し、流体工学や熱力学を学んでいたため、機械工事関係を担当し、配管や機器の設備設計をしています。とはいえ、人数の多い部署ではないので、電気工事のフォローも始めました。ここ数年は医薬・化成品事業部の新規設備導入案件の設計・積算、工事の現場管理を主に担当しています。

数億円プロジェクトの主担当に。

鰐渕 恭也

医薬・化成品事業部の操業部署から「既存の設備を撤去し、生産ラインを再構築して、生産量をスケールアップしたい」という依頼を受けました。このプロジェクトは数億円規模。入社5年目の私に白羽の矢が立ちました。納期までは1年半。大型プロジェクトのため、設備や配管の材質や制御機器の仕様など確認する項目が多く、操業部署と協力しながら進めました。また、自分が起こした設計図をエンジニアリング会社にブラッシュアップしてもらうなど、社内外の多くの人達と何度も打ち合わせや確認を行い、その度に知識を得られたことは大きな財産です。

わが子が生まれたような達成感。

鰐渕 恭也

数億円のプロジェクトが無事完成となり、生産設備が稼働して製品を製造した時にはわが子が生まれたような喜びと達成感がありました。ヤマサ醤油では入社5~6年目の若手にこのような規模のプロジェクトを任すことも多く、若い時からこうした経験ができることは他社にはない大きな魅力だと感じています。また、食品に限らず医薬品など様々な案件の設計に携われるのも事業内容が幅広いヤマサ醤油ならではのメリットです。今回のプロジェクトで仕事の進め方や知識をたくさん吸収できたので、次の仕事に活かしていきたいと考えています。

鰐渕さんが自己評価する入社後からの成長度

入社時
成長を実感
入社時
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
成長を実感
成長点数:6点、その理由とキッカケ

これまでに教えてもらった内容や業務経験から、設計内容について他部署や工事業者の方々と対等に話すことが出来るようになった時に成長を実感しています。今後は工事の種類を問わずオールラウンダーで様々な工事の設計が出来る人材になりたいので、伸びしろ含めて6点としました。

設備計画室 鰐渕さんのある1日の流れ

7:45
出社、メール確認
8:05
部署内で朝会 当日の活動予定共有
8:30
業務内容の進捗報告会
10:00
手配した工事の現場確認
11:30
食堂でランチ、昼休憩
13:00
現場担当者と打合せ
14:00
設計図面・資料作成
16:00
手配した工事の現場確認
17:00
設計図面・資料作成
18:00
帰宅

新規登録はこちらマイページはこちら
新規登録はこちらマイページはこちら