人材育成・研修制度

人材育成の基本的な考え方

 

ヤマサ醤油では「自立性を持った変革を恐れない人材」を育成していくために2つの基本的な考えで社員の成長を支援しています。

  • 「社会に存在価値のある企業」という経営理念と企業行動規範に沿い、ヤマサの求める人材を育成する。

  • 各階層の連携、連続性を持って、ステップが上がっていくたびに振り返りを行い、確実に考え方やスキル が身につくように指導をしていく。

内定者研修

内定者が対象となります。入社をするまでの不安を解消するため、モバイルツール(スマートフォン、PCなど)を通して学習をします。社会人としての意識の他、名刺交換などのビジネスマナーを学びます。

新入社員研修:1カ月間

新入社員が対象となります。まずはオリエンテーションをし、ヤマサ醤油の社員として必要な事項を学びます。 座学だけでなく、目で見て触れて学ぶことも大切です。実際の製造各工程に入り製品が完成するまでを学びます。特に醸造課研修では、ヤマサ醤油の原点ともいえる醤油醸造を深く学びます。入社をしなければできない体験もあるため、社員の多くが心に残る思い出と語る研修です。

  • 研究開発職はその後、配属となります。

  • 営業職は全体研修後に家庭用営業部、業務用営業部、特販営業部の各部・各課の仕事を先輩と同行をし、学びます。

フォローアップ研修

入社2年目、3年目の社員が一緒に学ぶ研修です。ローリング方式になっており、4科目を2年間で1サイクルとして学びます。役割期待を学ぶため、同じ科目を上級生、下級生という立場で学びます。

ステップアップ研修

入社4年目以降の社員が対象となります。フォローアップ研修と比較して、よりプラクティカルな要素が濃い研修です。

課長代理研修

「リーダーシップ」「コミュニケーション」「チームビルディング」「ティーチングやコーチング」等の管理職として必要となる事項を学びます。

その他のキャリア形成支援策

通信教育

受講料を補助。業務に直接かかわるものは全額負担。業務に直接関わらないものでも70%負担(例えば、研究開発職の人が行政書士、宅建等の資格受験のための学習をしたいというのも可)

年に1回募集。申請制。

学会参加や各分野の専門家による講演会の実施